更新履歴、雑記、お知らせ、メールフォームお返事等を集約。雑記は折り返し以降シリーズ全般のネタバレ満載となっております。ご注意ください。
後半突入!
と思ったらリナが魔道士姿に戻ってしまった・・・前半で
夜のイブニングドレスレンタル~いや買いとり!とか言ってたので、
てっきり夜会でおびき出すとかやるのかと思ってたのに。残念。
それにしても装備を付けるとリナが普通の大きさに見える。原作かすぺしゃるかで
マントや防具付けてないと魔道士に見えなくて嫌、みたいなことを言ってた気がするんですが
その気持ちがよく分かった。素だと本当にちっちゃいんですねえ。
さて後半はおびき出しのためにリナとポコタで喧嘩してるフリからスタート。
しかし二人とも絵に描いたような棒読み、そりゃあ誰もあれを喧嘩とは思わないわな、と
思ってたらポコタの乱暴、寝相悪くて足が臭い、という台詞にリナ激怒で無事大喧嘩に突入。
他のところはおびき出しおびき出し~と水に流そうと頑張るリナも、足が臭いで見事に激怒。
うん、乙女としてはそこだけは譲れなかったのはよく分かる(笑)
そんなこんなで十分喧嘩を見せたな?というリナ、ポコタのチャックをご開帳して光の剣レプリカを
ポコタと一緒くたに海にブン投げる。そして、さー誰が飛び出て行くかな?と思いきや、乗客従業員
全員が凄い勢いで海へダイブ(笑)あんまりにも豪快すぎる罠にリナもアホらしくなってへたり込む。
しかし次の瞬間「どうやらあたしの相手は残ってくれたみたいね?」と振り返るリナ。来たよ。
「名前教えてくれるんだ?」「名乗ることにしている、依頼人と、この手で殺す人間には」の物騒な
台詞はイメージどおり。ズーマ来たよ!リナに戦闘スイッチが入ったよ!
それにしてもやはりズーマ、見た目が若い。どう見ても原作どおりの年では無い。この外見の人に
大きな息子が居たりしたらむしろ嫌。しかしということは仮面親子のドラマはカットなんですねやっぱり。
そして右手に鉤爪を装着してるのがちょっと残念。あの、素手で剣の横腹たたいて軌道を変える、だとか
両手で挟んでへし折る、とか無茶苦茶な戦法するのが見たかった・・・ズーマに武器は似合わない。
そんな光景が繰り広げられる中、海上ではゼルとアメリアが小船でポコタと合流。リナから、やって来た奴が
暗殺者だから、と打ち合わせしてあったみたいですが、あまりの大量さに引くアメリア。でもそこはアメリア。
暗殺者それすなわち悪!と呪文を準備。けど、そこにゼルがあっさり海上に雷撃を一発放って終了(笑)
何ですかこのかってなく理に適った攻撃は。そして非難するアメリアに「いや・・・今日は調子が良くてな」と
微笑みながら肩をこきこき回すゼル。あの、ゼルガディスさん、あなたそんな清清しい笑顔、
今まで見せたことないでしょうが(笑)
しかしここで小船まで根性で泳ぎ着いた雷撃を食らった一人がズーマの名前を出して雰囲気一変。
「ズーマだと、あのズーマか!?」と驚くゼル。アメリアは原作とは違って知らない模様。ポコタの
ヘコムネが危ない!という台詞で舞台はまた豪華客船へ。
リナとズーマ、一対一の白兵戦。何度も鉤爪と剣が打ち合わされて、リナが意外と善戦してるのに驚く。
もっとこう即座に剣をへし折られるとか喉笛を絞められるとか、すぐにピンチに陥るのでは、と思いきゃ
かなり持つ。レボリューションのリナは戦士能力が意外に強く描かれてるような気がする。
けれどこのスピードで呪文を唱えることはやはり出来ず、ズーマの狙いが喉に向かったところで
ガウリイが割って入る。やっと保護者が来たよ!そしてこのときの「ガウリイ!」というリナの呼び声。
「ありがと!」と「遅い!」が絶妙のバランスで混じって聞こえる。うん、なんてナチュラルにセットなんですか
あなたたちは。
今までどこで何してたのかと思ったら「待ってたら寝ちまった」って・・・いやリナの見せ場を作る時間は
必要だと思うんですが、ガウリイ、大事な場面では付かず離れず一緒に居てくださいよ。
けれどガウリイが登場したからには、屍を越えさせるまではリナに近寄らせないのは当然なわけで
ズーマはまずはお前だ!と標的をガウリイに。斬りかかるガウリイも、ズーマの足場の柵を切り崩したり
するなど、小技まで使って迎え撃ちます。
ここでゼル、アメリア、ポコタも到着してフルメンバー集結、と思った瞬間、ズーマの黒霧炎?が発動。
原作と違って、視界を奪うだけでなく魔法も無効にする黒い霧。なんて便利な呪文・・・と思ったら、
そこにガウリイの苦悶の声と「仲間の断末魔を聞け!」というズーマの声。ズーマ、即とどめを刺さずに
こんな余裕を見せるなんて性格が甘いです。いや、この台詞と言動で甘い、とか思わせるのが怖い。
原作ズーマは喋る暇あったらとどめを刺しておくという、恐ろしい相手でしたから。
ガウリイの声に、動かないまま拳を握り締め、必死に対抗法を考えるリナ。ここでむやみに
叫んだり走り出したりしないのが実にリナ。パニックを起こせば不利になるだけ、と冷静になろうとする
感じが見えて、でもしっかり拳は震えて怒りに燃えてるのが分かってとても嬉しい。
そしてポコタに「一つ貸しにしとくわ」と頼むリナ。ポコタはおもむろに光の剣レプリカを掲げ、
闇を払います。って、なんですかその便利な機能。本物にはそんな機能ありませんでしたけど。
いつの世も最新型が旧型を上回るのは当然なんですか。
そして驚くズーマにゼル、アメリアの呪文連撃。かわしたところに、放り出されたガウリイの顔を
踏み台に飛び上がったリナの振動弾が。ズーマ、不利を悟って退却していきます。なんだか
去り方が既に人魔っぽいのは何故なのか・・・
追い払ったか・・・と空を見つめるリナたちと、「こっちも効いたんだけど・・・」と足型を付けたまま
泣いてるガウリイ。それを振り返ったリナ、ふっと笑う。無事でよかったな、という感じの柔らかい笑み。
そしてポコタに手を差し出す「助かったわ。ガウリイのかわりにお礼を言うわ、ありがと」と。
素直なリナの言葉に初めてポコタ「リナ・・・」と名前を呼ぶ。うん。やっとこちらも壁が取れてきたよ。
しかしリナの手はポコタの頬をひねり上げ「さっきは良くも足が臭いだぁ!?」と再び始まる口喧嘩。
リナ、ここまできてもそれだけは忘れてやらない模様。他の事はともかくこれはインパクトありすぎた(笑)
そして「ミニミニアニマル略してミニマルー!」「略すな!」「じゃあ名前で略すわ、ポ!」「ポ!?」の
最後の喧嘩に笑う。すいません、その略し方だけは思いつかなかった、ナイスすぎる。
最後はズーマの語り。リナ=インバース、お前を殺す、と。しかしズーマさん。なんか髑髏の上に蝋燭立てて
火を灯してる気がするんですが、あなたのセンスはどういうもんなんですか。何を一人でやってるんですか。
まさか前半の緊張感のない襲撃から後半のズーマ戦に入ろうとは完全な予想外。
5話もだったけど、ものすごく内容が濃くて完全に引き込まれる。レボリューションはもっとこのペースで
毎回ぐいぐいやっていって欲しい。ただでさえ、デュクリス、ズーマ、ガウリイの剣、レゾ、と濃い要素を
抱えてるんだから、かなり走らないと収束できない気がして困る。何しろズーマだけでこれだけ
話が引っ張られるんですから!
次回予告、タイトルがまたギャグ調な気がしてどうなるのやら。ここまで走り始めたんですから
加速して欲しい。切に思う。
夜のイブニングドレスレンタル~いや買いとり!とか言ってたので、
てっきり夜会でおびき出すとかやるのかと思ってたのに。残念。
それにしても装備を付けるとリナが普通の大きさに見える。原作かすぺしゃるかで
マントや防具付けてないと魔道士に見えなくて嫌、みたいなことを言ってた気がするんですが
その気持ちがよく分かった。素だと本当にちっちゃいんですねえ。
さて後半はおびき出しのためにリナとポコタで喧嘩してるフリからスタート。
しかし二人とも絵に描いたような棒読み、そりゃあ誰もあれを喧嘩とは思わないわな、と
思ってたらポコタの乱暴、寝相悪くて足が臭い、という台詞にリナ激怒で無事大喧嘩に突入。
他のところはおびき出しおびき出し~と水に流そうと頑張るリナも、足が臭いで見事に激怒。
うん、乙女としてはそこだけは譲れなかったのはよく分かる(笑)
そんなこんなで十分喧嘩を見せたな?というリナ、ポコタのチャックをご開帳して光の剣レプリカを
ポコタと一緒くたに海にブン投げる。そして、さー誰が飛び出て行くかな?と思いきや、乗客従業員
全員が凄い勢いで海へダイブ(笑)あんまりにも豪快すぎる罠にリナもアホらしくなってへたり込む。
しかし次の瞬間「どうやらあたしの相手は残ってくれたみたいね?」と振り返るリナ。来たよ。
「名前教えてくれるんだ?」「名乗ることにしている、依頼人と、この手で殺す人間には」の物騒な
台詞はイメージどおり。ズーマ来たよ!リナに戦闘スイッチが入ったよ!
それにしてもやはりズーマ、見た目が若い。どう見ても原作どおりの年では無い。この外見の人に
大きな息子が居たりしたらむしろ嫌。しかしということは仮面親子のドラマはカットなんですねやっぱり。
そして右手に鉤爪を装着してるのがちょっと残念。あの、素手で剣の横腹たたいて軌道を変える、だとか
両手で挟んでへし折る、とか無茶苦茶な戦法するのが見たかった・・・ズーマに武器は似合わない。
そんな光景が繰り広げられる中、海上ではゼルとアメリアが小船でポコタと合流。リナから、やって来た奴が
暗殺者だから、と打ち合わせしてあったみたいですが、あまりの大量さに引くアメリア。でもそこはアメリア。
暗殺者それすなわち悪!と呪文を準備。けど、そこにゼルがあっさり海上に雷撃を一発放って終了(笑)
何ですかこのかってなく理に適った攻撃は。そして非難するアメリアに「いや・・・今日は調子が良くてな」と
微笑みながら肩をこきこき回すゼル。あの、ゼルガディスさん、あなたそんな清清しい笑顔、
今まで見せたことないでしょうが(笑)
しかしここで小船まで根性で泳ぎ着いた雷撃を食らった一人がズーマの名前を出して雰囲気一変。
「ズーマだと、あのズーマか!?」と驚くゼル。アメリアは原作とは違って知らない模様。ポコタの
ヘコムネが危ない!という台詞で舞台はまた豪華客船へ。
リナとズーマ、一対一の白兵戦。何度も鉤爪と剣が打ち合わされて、リナが意外と善戦してるのに驚く。
もっとこう即座に剣をへし折られるとか喉笛を絞められるとか、すぐにピンチに陥るのでは、と思いきゃ
かなり持つ。レボリューションのリナは戦士能力が意外に強く描かれてるような気がする。
けれどこのスピードで呪文を唱えることはやはり出来ず、ズーマの狙いが喉に向かったところで
ガウリイが割って入る。やっと保護者が来たよ!そしてこのときの「ガウリイ!」というリナの呼び声。
「ありがと!」と「遅い!」が絶妙のバランスで混じって聞こえる。うん、なんてナチュラルにセットなんですか
あなたたちは。
今までどこで何してたのかと思ったら「待ってたら寝ちまった」って・・・いやリナの見せ場を作る時間は
必要だと思うんですが、ガウリイ、大事な場面では付かず離れず一緒に居てくださいよ。
けれどガウリイが登場したからには、屍を越えさせるまではリナに近寄らせないのは当然なわけで
ズーマはまずはお前だ!と標的をガウリイに。斬りかかるガウリイも、ズーマの足場の柵を切り崩したり
するなど、小技まで使って迎え撃ちます。
ここでゼル、アメリア、ポコタも到着してフルメンバー集結、と思った瞬間、ズーマの黒霧炎?が発動。
原作と違って、視界を奪うだけでなく魔法も無効にする黒い霧。なんて便利な呪文・・・と思ったら、
そこにガウリイの苦悶の声と「仲間の断末魔を聞け!」というズーマの声。ズーマ、即とどめを刺さずに
こんな余裕を見せるなんて性格が甘いです。いや、この台詞と言動で甘い、とか思わせるのが怖い。
原作ズーマは喋る暇あったらとどめを刺しておくという、恐ろしい相手でしたから。
ガウリイの声に、動かないまま拳を握り締め、必死に対抗法を考えるリナ。ここでむやみに
叫んだり走り出したりしないのが実にリナ。パニックを起こせば不利になるだけ、と冷静になろうとする
感じが見えて、でもしっかり拳は震えて怒りに燃えてるのが分かってとても嬉しい。
そしてポコタに「一つ貸しにしとくわ」と頼むリナ。ポコタはおもむろに光の剣レプリカを掲げ、
闇を払います。って、なんですかその便利な機能。本物にはそんな機能ありませんでしたけど。
いつの世も最新型が旧型を上回るのは当然なんですか。
そして驚くズーマにゼル、アメリアの呪文連撃。かわしたところに、放り出されたガウリイの顔を
踏み台に飛び上がったリナの振動弾が。ズーマ、不利を悟って退却していきます。なんだか
去り方が既に人魔っぽいのは何故なのか・・・
追い払ったか・・・と空を見つめるリナたちと、「こっちも効いたんだけど・・・」と足型を付けたまま
泣いてるガウリイ。それを振り返ったリナ、ふっと笑う。無事でよかったな、という感じの柔らかい笑み。
そしてポコタに手を差し出す「助かったわ。ガウリイのかわりにお礼を言うわ、ありがと」と。
素直なリナの言葉に初めてポコタ「リナ・・・」と名前を呼ぶ。うん。やっとこちらも壁が取れてきたよ。
しかしリナの手はポコタの頬をひねり上げ「さっきは良くも足が臭いだぁ!?」と再び始まる口喧嘩。
リナ、ここまできてもそれだけは忘れてやらない模様。他の事はともかくこれはインパクトありすぎた(笑)
そして「ミニミニアニマル略してミニマルー!」「略すな!」「じゃあ名前で略すわ、ポ!」「ポ!?」の
最後の喧嘩に笑う。すいません、その略し方だけは思いつかなかった、ナイスすぎる。
最後はズーマの語り。リナ=インバース、お前を殺す、と。しかしズーマさん。なんか髑髏の上に蝋燭立てて
火を灯してる気がするんですが、あなたのセンスはどういうもんなんですか。何を一人でやってるんですか。
まさか前半の緊張感のない襲撃から後半のズーマ戦に入ろうとは完全な予想外。
5話もだったけど、ものすごく内容が濃くて完全に引き込まれる。レボリューションはもっとこのペースで
毎回ぐいぐいやっていって欲しい。ただでさえ、デュクリス、ズーマ、ガウリイの剣、レゾ、と濃い要素を
抱えてるんだから、かなり走らないと収束できない気がして困る。何しろズーマだけでこれだけ
話が引っ張られるんですから!
次回予告、タイトルがまたギャグ調な気がしてどうなるのやら。ここまで走り始めたんですから
加速して欲しい。切に思う。
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