第７話感想（前半）

今回は衣装チェンジの回で、やっぱりギャグ月間なのね、と思ったらとんでもなかった第７話。

海原を見据えて真剣なモノローグのポコタ。いきなり豪華客船でくつろぎまくるリナとガウリイ。
なんでまた船旅？と思ったらジョコンダ領に向かっているのだと。ああ、やっと目的地が開示された。

リナは、完全リゾートスタイルでキャミワンピースに三つ編み。可愛い、普通に可愛いよ！
これまで衣装チェンジはウエディングドレスやアリスみたいなコスプレか、NEXTの女の子の国に
入る時の一般人スタイルみたいなのしかなくて、普通のお洒落着は初めてでは？というか、NEXTの
あの服は、ゼロスもどきの色と形であまりにも味気なかった・・・

そんなリナと揃いでガウリイも完全リゾートスタイル。三つ編みもお揃い。編んだのはリナとしか思えない。

しかし装備はずしてるとこの二人の体格差半端じゃない。デッキチェアにすっぽり収まるリナと、
はみだしそうなガウリイ。レボリューションはガウリイの体格をかなりしっかり描いてるので、
二人並ぶと本当にリナが小さく見える。というか、リナ本当に小さくて細い。可愛い。

そんな中、アメリアは旅費を押し付けられて涙ながらに小切手を切っている。額は５，０００，０００と
見えましたが、もしかして単純計算一人１，０００，０００？となるとポコタも一人と数えてるのでしょうか。
ペット扱いにすれば一人分浮くのに・・・と薄情なことを考える。

泣くアメリアの背後でゼルはマッサージを受け「効いたぁ～！」と大喜び。ここまで素直に嬉しそうな
ゼルの声聞くのも初めてですよ（笑）いや長年の無理がたたって凝ってるとは思いますけれどそんな。
因みに二人もピンクのサマードレスにパーカー姿と衣装チェンジ。ゼル、あんたまでついに
衣装チェンジ来ましたか、だいぶ染まりましたね・・・と喜んでみる。一番普段着と変わらないけれど。

そんなこんなで５人それぞれ船の中に居たところ、鉄球に襲われたり驚愕のメインディっシュが
やってきたりと殺傷力の割りにせこい印象の襲撃が。リナ、ガウリイ、ポコタはメインディっシュの
緑の体液を被ったのでお風呂へ。ガウリイ、後姿とはいえタオルも無しの全裸って、どんな層への
サービスなんだろうこれは・・・

ここまでくれば、これは誰かに狙われてる、さっさとおさらばするぜ、と浮き上がるポコタに
「逃げたら誰かを殺す」という矢文が。ならばおびき出すまでよ！とリナが企んだところで
後編へ続く。激動の後編へ。