更新履歴、雑記、お知らせ、メールフォームお返事等を集約。雑記は折り返し以降シリーズ全般のネタバレ満載となっております。ご注意ください。
REVOLUTIONが残りあと一話、という状況になったので、先のことを少し。
最終話がどうなるか当たらない予想をしつつ、第5期のことも考えてみる。
元々今回のTVシリーズは分割2クール、7月からの1クールで一度話を収めて、時を置いて
次の1クールに続く、という作り方をされることは決まっていた。
だから、REVOLUTIONはこの次クール、第5期への布石と見なした場合、どんな内容に
なるかつらつらと綴ってみる。
実際に見るまで予想は一切止めておく、というポリシーの方は見ない方が良いと思います。
最終話がどうなるか当たらない予想をしつつ、第5期のことも考えてみる。
元々今回のTVシリーズは分割2クール、7月からの1クールで一度話を収めて、時を置いて
次の1クールに続く、という作り方をされることは決まっていた。
だから、REVOLUTIONはこの次クール、第5期への布石と見なした場合、どんな内容に
なるかつらつらと綴ってみる。
実際に見るまで予想は一切止めておく、というポリシーの方は見ない方が良いと思います。
最終話で、残されたキーワード(タフォーラシア、レゾの壷、ズーマ、オゼル、ガウリイの剣)が
全く解決されない場合。
きっとルークとミリーナは登場しない。
最初にREVOLUTIONが第2部ベースとなるらしい、という情報が入った時、誰もが考えたのが
この2人が登場するか否かということ。
正直原作第2部のストーリーは、深夜でもTVアニメにするのは無理。特に、14巻のルークの
暴走は絶対に無理。主人公パーティ、主要キャラの一人が犯罪者でもない聖職者を殺す、という内容を
出せるとは全く思えない。けれどもしスレイヤーズ最終話「デモン・スレイヤーズ!」の内容を描こうと
するのならば、このエピソードを削っては最終話には絶対に辿り着けない。だから、TVシリーズで
「デモン・スレイヤーズ!」終了までが描かれることは最初から期待しづらい。
けど、その前、13巻の内容までなら映像化できるんじゃないか?という期待はあった。
いやむしろそこが今回のシリーズの終着点なんだと思っていた。
この巻のボスは覇王、これを倒し陰謀を食い止めたところで、一度話をまとめることができる。
なおかつここで途中で入手した正体不明のガウリイの剣が光の剣の代わりになるような剣=斬妖剣と
判明し、リナとガウリイが旅を続ける理由がなくなるけど、そこでガウリイの例の名台詞
「お前さんといっしょに旅をするのに、別に理由なんかいらないだろ」が出て、理由なんてなくても
2人の旅は続く、スレイヤーズの物語は終わりはしない・・・というラストになる。うん、綺麗にまとまると思う。
けど、上記のキーワードが解決されなければ、第5期はその解決のために使われる。ただでさえ
13話しかない中で、それに加えて13巻までの内容を盛り込むのはとても無理。
それに、第5期が上記キーワードにまつわる話になるのなら、ポコタ、ゼル、アメリアは間違いなく
続投になる。ポコタはタフォーラシア、ゼルはレゾの壷、アメリアは直接的な理由が薄いけど、
一度見捨てた形になったタフォーラシアを今度こそ救う、パーティを最後まで見届ける、という理由で
一緒に来ることになると思う。
そうなればルークとミリーナは登場できない。だってポコタとルークのキャラって似すぎている。
リナと口喧嘩しつつもリナと同等の魔法とリナ以上の魔道技術を持ち、仲間になる、そして
その背景は実は重い、というのがポコタですが、これってほぼルークにも当てはまるんですよね。
ポコタはリナに似たキャラクター、という描かれ方ですが、原作を読んでいれば能力的にはむしろ
リナよりルークに似てるんじゃないか?と思うことが度々あった。
だから、ポコタがいてルークがいて、という状況はキャラが被りすぎるから無理。そしてルークが
出られなければ、当然ミリーナも出られない。つまるところ2人は登場しない。
これは、正直残念。リナたち4人は原作終了後も様々なメディアミックスで描かれて、TVシリーズが
無かった11年間の間も度々目にすることができたけど、ルークとミリーナの映像は一切見られなかった。
一度くらい2人の登場を見たい、という気持ちは結構強かったので、大きなチャンスがなくなりつつ
あるのかな、と考えると悲しいものがある。
そして、個人的に13巻最後のこのガウリイの言葉「別に理由なんかいらないだろ」が
スレイヤーズ原作のひとつの区切りだったと思っているので、このシーンを描いて欲しいという
気持ちもある。13巻までの内容が盛り込まれないとすれば、その点でも結構残念。
あと、15巻の内容が期待しづらいとはいえ、「お前の実家なんてどうだ?」という最強の
思わせぶりエンディングを迎えて欲しいという気持ちも未だにあるので、できれば2部の内容は
REVOLUTION以上に盛り込んでもらいたい(笑)いや、この台詞を音付きで聞かされたら本気で
TVの前で悶絶するひと続出なんじゃないだろうか。終了後の各地の叫びを物凄く聞いてみたいですよ。
さて、もう一つの可能性。REVOLUTION最終話、前半15分でザナッファーに決着が付き、
後半15分でタフォーラシアを始めとするキーワードがなんと解決される場合。
これは本気で想像が付かない(笑)
けど12話の最後、次回予告で思いっきり動くオゼルその他が映ったから、ありえないこともないんですよね。
何しろスレイヤーズは可能性が1%でもあれば100%になることもある世界だから・・・というのは冗談でも
REVOLUTIONがあくまで第4期、次クールは第5期、と明確に分けてくるのならば、無理やりにでも
収束させられる可能性はある。 しかしその場合、15分ずつで足りるのか?いくらなんでもザナッファー
退治とデュクリスとの決着が頭5分とかで終わることもないだろうし、前半15分一杯はかかるでしょう。
となると、後半15分で収束させるとすれば・・・これまでのエピソードの中でひっそりとレゾの壷が
砕けてて、タフォーラシアが復活、即疫病の治療とポコタ人間復活・・・ということになったりするのだろうか。
うーむ、時間が足りない、どう考えても。
ほぼ確実なのは、ズーマ問題だけはそっくり持ち越しになるであろうこと。いやむしろ、第5期の
ボスはズーマになる?今から新たな大物が出てくるということも想像しづらいし、原作6巻では一応
ザナッファーと同じくボスキャラだったわけですし。しかしそうなると、スレイヤーズの法則「話が進むほど
世界に強敵がいなくなる」に見事に合致するなあ。アニメシリーズの最終ボスキャラを考えると
コピーレゾ→冥王→異界の魔王(の一部)、な訳で、ここから→伝説の魔獣→暗殺者、と続くとなると
格付けで言えば最後がいきなり小物に見えてくるのが困る・・・
とりあえず、タフォーラシア問題に決着が付くとなれば、きっとレゾの壷のエピソードも付随して解決
されるはず。そんなにあっさりと解決されてしまうと、あれだけ色々興奮したのが無になるので、
ここはできればちゃんと消化してもらいたい・・・実は砕けてました、っていうのはできれば無しで。
つまるところ、最終話は予想が付かない。けど、アニメオリジナル展開の何が強みかと言えば、
先の予想が付かないということに尽きる。だから、せっかくなので、それに乗っかってみようと思う。
思えばTRYの時は最初から最後までずっとそうだった。
TRYの25話の次回予告「泣いても笑ってもこれでラスト!」という言葉が聞こえたとき、次でラストか、と
物凄い脱力感が襲ってきたことは11年経っても忘れていない。REVOLUTIONは、次がある、
終わりはしない、という形で一応の区切りを付けるらしい。ラスト、と言われないことは正直とても嬉しい。
色々思うところはあるけれど、敢えて頭を空っぽにしてあと1話を待つことにする。
全く解決されない場合。
きっとルークとミリーナは登場しない。
最初にREVOLUTIONが第2部ベースとなるらしい、という情報が入った時、誰もが考えたのが
この2人が登場するか否かということ。
正直原作第2部のストーリーは、深夜でもTVアニメにするのは無理。特に、14巻のルークの
暴走は絶対に無理。主人公パーティ、主要キャラの一人が犯罪者でもない聖職者を殺す、という内容を
出せるとは全く思えない。けれどもしスレイヤーズ最終話「デモン・スレイヤーズ!」の内容を描こうと
するのならば、このエピソードを削っては最終話には絶対に辿り着けない。だから、TVシリーズで
「デモン・スレイヤーズ!」終了までが描かれることは最初から期待しづらい。
けど、その前、13巻の内容までなら映像化できるんじゃないか?という期待はあった。
いやむしろそこが今回のシリーズの終着点なんだと思っていた。
この巻のボスは覇王、これを倒し陰謀を食い止めたところで、一度話をまとめることができる。
なおかつここで途中で入手した正体不明のガウリイの剣が光の剣の代わりになるような剣=斬妖剣と
判明し、リナとガウリイが旅を続ける理由がなくなるけど、そこでガウリイの例の名台詞
「お前さんといっしょに旅をするのに、別に理由なんかいらないだろ」が出て、理由なんてなくても
2人の旅は続く、スレイヤーズの物語は終わりはしない・・・というラストになる。うん、綺麗にまとまると思う。
けど、上記のキーワードが解決されなければ、第5期はその解決のために使われる。ただでさえ
13話しかない中で、それに加えて13巻までの内容を盛り込むのはとても無理。
それに、第5期が上記キーワードにまつわる話になるのなら、ポコタ、ゼル、アメリアは間違いなく
続投になる。ポコタはタフォーラシア、ゼルはレゾの壷、アメリアは直接的な理由が薄いけど、
一度見捨てた形になったタフォーラシアを今度こそ救う、パーティを最後まで見届ける、という理由で
一緒に来ることになると思う。
そうなればルークとミリーナは登場できない。だってポコタとルークのキャラって似すぎている。
リナと口喧嘩しつつもリナと同等の魔法とリナ以上の魔道技術を持ち、仲間になる、そして
その背景は実は重い、というのがポコタですが、これってほぼルークにも当てはまるんですよね。
ポコタはリナに似たキャラクター、という描かれ方ですが、原作を読んでいれば能力的にはむしろ
リナよりルークに似てるんじゃないか?と思うことが度々あった。
だから、ポコタがいてルークがいて、という状況はキャラが被りすぎるから無理。そしてルークが
出られなければ、当然ミリーナも出られない。つまるところ2人は登場しない。
これは、正直残念。リナたち4人は原作終了後も様々なメディアミックスで描かれて、TVシリーズが
無かった11年間の間も度々目にすることができたけど、ルークとミリーナの映像は一切見られなかった。
一度くらい2人の登場を見たい、という気持ちは結構強かったので、大きなチャンスがなくなりつつ
あるのかな、と考えると悲しいものがある。
そして、個人的に13巻最後のこのガウリイの言葉「別に理由なんかいらないだろ」が
スレイヤーズ原作のひとつの区切りだったと思っているので、このシーンを描いて欲しいという
気持ちもある。13巻までの内容が盛り込まれないとすれば、その点でも結構残念。
あと、15巻の内容が期待しづらいとはいえ、「お前の実家なんてどうだ?」という最強の
思わせぶりエンディングを迎えて欲しいという気持ちも未だにあるので、できれば2部の内容は
REVOLUTION以上に盛り込んでもらいたい(笑)いや、この台詞を音付きで聞かされたら本気で
TVの前で悶絶するひと続出なんじゃないだろうか。終了後の各地の叫びを物凄く聞いてみたいですよ。
さて、もう一つの可能性。REVOLUTION最終話、前半15分でザナッファーに決着が付き、
後半15分でタフォーラシアを始めとするキーワードがなんと解決される場合。
これは本気で想像が付かない(笑)
けど12話の最後、次回予告で思いっきり動くオゼルその他が映ったから、ありえないこともないんですよね。
何しろスレイヤーズは可能性が1%でもあれば100%になることもある世界だから・・・というのは冗談でも
REVOLUTIONがあくまで第4期、次クールは第5期、と明確に分けてくるのならば、無理やりにでも
収束させられる可能性はある。 しかしその場合、15分ずつで足りるのか?いくらなんでもザナッファー
退治とデュクリスとの決着が頭5分とかで終わることもないだろうし、前半15分一杯はかかるでしょう。
となると、後半15分で収束させるとすれば・・・これまでのエピソードの中でひっそりとレゾの壷が
砕けてて、タフォーラシアが復活、即疫病の治療とポコタ人間復活・・・ということになったりするのだろうか。
うーむ、時間が足りない、どう考えても。
ほぼ確実なのは、ズーマ問題だけはそっくり持ち越しになるであろうこと。いやむしろ、第5期の
ボスはズーマになる?今から新たな大物が出てくるということも想像しづらいし、原作6巻では一応
ザナッファーと同じくボスキャラだったわけですし。しかしそうなると、スレイヤーズの法則「話が進むほど
世界に強敵がいなくなる」に見事に合致するなあ。アニメシリーズの最終ボスキャラを考えると
コピーレゾ→冥王→異界の魔王(の一部)、な訳で、ここから→伝説の魔獣→暗殺者、と続くとなると
格付けで言えば最後がいきなり小物に見えてくるのが困る・・・
とりあえず、タフォーラシア問題に決着が付くとなれば、きっとレゾの壷のエピソードも付随して解決
されるはず。そんなにあっさりと解決されてしまうと、あれだけ色々興奮したのが無になるので、
ここはできればちゃんと消化してもらいたい・・・実は砕けてました、っていうのはできれば無しで。
つまるところ、最終話は予想が付かない。けど、アニメオリジナル展開の何が強みかと言えば、
先の予想が付かないということに尽きる。だから、せっかくなので、それに乗っかってみようと思う。
思えばTRYの時は最初から最後までずっとそうだった。
TRYの25話の次回予告「泣いても笑ってもこれでラスト!」という言葉が聞こえたとき、次でラストか、と
物凄い脱力感が襲ってきたことは11年経っても忘れていない。REVOLUTIONは、次がある、
終わりはしない、という形で一応の区切りを付けるらしい。ラスト、と言われないことは正直とても嬉しい。
色々思うところはあるけれど、敢えて頭を空っぽにしてあと1話を待つことにする。
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