更新履歴、雑記、お知らせ、メールフォームお返事等を集約。雑記は折り返し以降シリーズ全般のネタバレ満載となっております。ご注意ください。
後半行きます。
最後の最後まで行こう。
アイキャッチ、こちらは敵キャラ達、と思ったけど厳密には違うか。オゼルが居るし。そしてジラスとグラボス
はヴァルガーヴの側にいるからこちらだとしても、アルメイスもこっちに入るんだ……てか、エルロゴスとシーリ
ウスは省かれたのか?(笑)エリシエルもダークスターも北の魔王すら居るというのに、省かれたんだこの2人
……哀れなり。
そして個人的に、レゾとコピーレゾが同じ画面に収まってることに何故かとてもびっくり。これを見ることがある
とは思わなかった……
- 「滅びよ。滅びよ!」と滅びを撒くシャブラニグドゥ。REVOでザナッファーの被害を受けたセイルーンとは打って変わって、タフォーラシアは人に相当の被害が出てる……思い切り溶岩に呑み込まれてしまってる。REVOではザナッファーの被害が全然描かれなかったことで全く現実感が無かったけれど、EVO-Rでは描いてきた。8話の子殺しといい、こちらではそういう描きにくいことを思いっきり描いてきてる。これも地上波だったら違ってたんだろうか……?
- 空を飛んで逃れたらしいリナ達……なんですが、ポコタそのガウリイの髪引っ掴んで浮いてる絵は何かそこだけ間抜けに見えるから止めてくれ orz それはともかく、シャブラニグドゥの滅びは留まらない。
- 「滅びを拒み混沌を望む者よ。いずれ訪れる悠久の眠りを何故拒む」……望んでない望んでない。こわごわと一端に触れてるだけだ(苦笑)そして当然眠りは拒むに決まってるとも……と思ったが、魔族にとってこれって割と本気の疑問なのかもしれないなあと。何で生きとし生けるものはいずれ眠るのにいちいちゴチャゴチャ引き延ばそうとするのか分からん、と思ってるのかもしれない。スレイヤーズの魔族の在り方からすると。だとすると、この魔王の言葉は結構純粋に不思議がってる台詞になるんですかねえ、実は影でゼロスも「それはその通りです」って頷いてたりするのかもしれん。
- 「かろうじて通じるのはガウリイの光の剣だけ」と心中で呟き、タリスマンを握りしめるリナ。光の剣レプリカは魔王(の蛇)にもある程度有効らしいが、どんだけハイスペックなんだ……ってか、それが光の剣と全く同じもの扱いされてるのが私は事ここに至ってもまだ納得がいかん orz
- タリスマンに手を掛けるリナは、この時もう重破斬を考え始めてる。多分、この時は不完全版の使用を考えてるのかなあ、と。TRYでは2度もダークスターに向けて撃とうとしたし、あの時の様子を見る限り、タリスマンを使用すれば不完全版は完全に制御できるものと認識してる気がする(実際、TRYでの1度目は完成直前だったけど暴走しそうな気配はなかった気が)。だからここでそれを視野に入れてもおかしくはない。ただ、「一発撃てるかどうか」の重破斬(不完全版)にいきなり全てを賭ける訳にいかないから、使用に踏み切れないんだろうなあと。それになにより、いきなり重破斬(完全版)という選択肢は選べないはずですからね。不完全版と完全版は、性質も結果も違いすぎるから。
- ポコタが動いた。「この国が疫病に冒されたときも、眠りの封印に覆われているときも、おれは諦めなかったんだ。こんなとこで諦められるかよ!」と、竜破斬(ドラグ・スレイブ)の詠唱を開始。うあ、これはひょっとして長編1巻のゾルフの再現か?逆にひょっとしてもしかしてこれが有効で、15巻のルークのようにレゾが助けてくれるのか?ああっよく見たら呪力結界ちゃんと描かれてるっぽい細かっ!(そこか)と様々に考えがよぎる中、突き進むポコタの竜破斬。「みんなここから消えて無くなれ!」なポコタの叫びは、本っ当にこの子ひとつのことに焦点当てると極端に突き進んじゃう子なんだなあと思わずにいられない。
- これは効かない方か?と思ったら、砕けていく蛇の群れ。えええ?(大混乱)
- その様を見て、リナはじき結論に至り、自分も竜破斬を唱え始める。すっと歩み寄る背中が堪らない……!OPで後ろ手に手を振るリナといい、ファルシェスのガウリイといい、何で皆こんなに背中が格好良いんですかスレイヤーズ!(拳を握る)
- けどケチをつければ(つけんでいい)、R-EVO-Rはリナを前から描いたときの絵がどれも好みじゃなくて寂しい……特に詠唱時の絵が。何で竜破斬はどれも前髪を逆立ててしまったんだろう。何だかそこが絵的にどうにも気になって、いちいち首を傾げてしまうと言うか。そしてこのEVO-R13話、リナの詠唱が色々と焦ってリズムが崩れてる気がして、それがどうしても残念でならない。REVOの13話はこの点もう素晴らしいの一言だったのに……EVO-R13話では何かしっくり来ない。
- 私が魔法だとか詠唱や呪文の意味、そういうものに一々うるさいのは、そもそも出会いの日にNEXT25話を見てしまったからです。あの流れるように繋がっていく増幅呪文と竜破斬、そして全身全霊の重破斬(完全版)の詠唱の音。リナとシルフィールによって3度唱えられ、その場である程度記憶した竜破斬の呪文の構成と殆ど同じなのに、呼びかける対象が「混沌の海よ たゆたいしもの」であることで全く違う、とんでもないことが始まろうとしていることが一瞬で理解できたあの重破斬(完全版)の詠唱の姿。あれに惹き付けられたからこそ、ここまで来た。私がスレイヤーズに陥落したのは本当にあの時で、あれが無かったら今ここでこうしては居ない。そして私にとって、「リナ」と言われて浮かぶ姿は常にあの重破斬(完全版)を唱えるリナ、なんですよ。原作のどこかじゃないんです。その後の全てでも塗り替えられないくらい目に灼きついてしまった。あれを目にして、その姿が固定されてしまったら、どうしても魔法については異様に高いクオリティを求めてしまう。このEVO-R13話では、NEXTの25話、26話を重ねるような演出がされていて、あれを思い起こさせるからこそ尚更に。
- そのNEXTとのシンクロ感を上げるためか、ここで使われたのがGive a reason。これが使われたのは、もう放映直後からネタバレしてて思いっきり知ってました。もうなー……各所で皆ぼかしてはいたけど音楽について異様な熱気がたぎってる部分があって、ここまでさせる音楽はこれしかないだろうと一発で想像が付いたところで、まさかの所で思いっきり堂々と書いてた日記に当たってしまい、疑いの余地が皆無に。正直REVOで音楽が阿鼻叫喚の様を聞かせ始めたときから、このスレの看板背負って立つ神曲も何かされるんじゃないだろうかとびっくびくものだったのが、的中してしまった-!と思って知った瞬間に頭を抱えて突っ伏したもんです。けどここまでの熱気を呼んだのならこれはきっと大丈夫……!でありますように!とずっと祈っていたのがこれ。そして実際耳にした時、確かにたぎった。良かったこれはちゃんとEVO-Rの場面と結びつく!たぎる!ああもう安心と熱気が混じって堪らん……!(感涙)ただ、ここはやっぱりNEXTじゃなくてEVO-Rなんだから、Front breakingが何故来なかったんだろうという疑問は残った(笑)
- 無条件でたぎらせる音楽と共に、走り出すリナ達。
- 「竜破斬はシャブラニグドゥの力を借りた呪文。強制的にその力を引き出すことができるわ」
- 「そしてあの禍々しい化け物は、魔王の力そのもの。本体から独立してしまった力は、竜破斬の術で強制的に力として消費され、形を保てなくなる」
- 走り続けるリナと、再び現れたゼロスによるこの現象の謎解き……って、えええ!?そういう解釈か!?そうなんだアレ独立なんだ!?ていうかっ、一度離れた力はもう本体とは別存在で、混沌の言語(カオス・ワーズ)に大抵のものは自動強制反応っていう解釈でオッケーですね!?オッケーなんですねっっ!?(落ち着け)←何か色々疑問が解決されたらしい。
- 「いい!?あたしとポコタで連続で竜破斬を叩き込んで血路を開く!上手く懐に潜り込めたら、全力で神滅斬(ラグナ・ブレード)を叩き込んでやるわ!」
- この宣言と共に始まる竜破斬の連打、振り下ろされる剣に崩霊裂(ラ・ティルト)!うお、全力だ……!Give a reasonの音と相まって、確かにこれは熱い!
- けれどものっそい突っ込み所満載すぎるんですがこの作戦。(胡乱な目で)
- えーと、敢えて挙げてみましょう。
- 血路を開く人間と切り札の人間が同一じゃあ消耗が激しすぎ。
- 竜破斬の10発や20発でどうにかなるような数の蛇じゃない気が。
- 近づくだけならゼロスに空間渡って運んで貰えば良いのでは。
- R-EVO-Rの神滅斬でシャブラニグドゥが倒せる確率は目茶苦茶低そう。
- 神滅斬で倒せなかった場合、切り札になり得るリナが消されて勝ち目はゼロになる。
- 細かく言い出したらキリがないが、こんな気がする。 まず、リナが竜破斬を唱えながら発射しながらシャブラニグドゥに接近するのって無理じゃないだろうか……いくらなんでもアレは走りながら唱えられる呪文じゃないと思う(確か動作も必要だった気が)。そして幾らか蛇を無力化したところで、いくらでも次のが生み出されてくるみたいだし、魔王が新しい蛇を生み出せないほど力を使い果たすまで竜破斬を連打するっていう見込みだったとしたら、2人分の竜破斬じゃ無理だろう多分……すぐに魔力切れ起こしそうな気がしてならん。この点気になったんで何発ぐらい可能っぽいかなーと思って色々見返したけど、やっぱり1人1日10発程度じゃないかなあという推測で終わったし。3番目のはもう突っ込みそのままの疑問、ただこれは、迂闊に空間渡ると魔王に出現地点が見えて迎撃されるから不可とかそう言う気もする。そして4・5番目の神滅斬について。R-EVO-RはNEXT・TRYと違って神滅斬が原作のようにショート・ソードサイズ、持続時間激短、っていうものに変化して、完全版ですらそんなに反則的な威力があるようには見えないんですよねえ。ズーマや、オゼルの体ですら完全には砕けなかったR-EVO-Rの神滅斬。それで魔王が倒せるかって言うと無理じゃないだろうか。でもって、それだけの威力しかない神滅斬で唯一切り札に成り得るリナを魔王の懐まで特攻させるのって幾ら何でもリスクが大きすぎないだろうかというか私はどんだけ突っ込みたいんだこの作戦に関して(--;)
- お陰でこのシーン、久々に聞くGive a reasonに血をたぎらせるのと、作戦への突っ込みが同時並行で行われた結果、脳内がとても混沌として大変なことに。DVD5巻の初見の第一印象がえらくカオスだったのは、これと12話の存在のせいだと思う……orz
- 案の定というか、リナの消耗は激しすぎ、魔王に近づくことは叶わない。 そこへ容赦ない魔王の一撃、と思ったらゼロス-!?え、えええ何今回のゼロス、気合入りすぎてないかってか、どうしよう今回初めてゼロスを格好良いと思ったそれだけは無いと思ってた!(待て)!そうか!きっと奴は壁役として輝くタイプだったんだ!(違)いやでもよくここまで思い切って壁に徹したなあ徹しさせたなあEVO-R!随分平べったくなって横たわるゼロスを見たときは素で驚愕して仰け反った……!これ本当に「無茶」の一言だよゼロス……!
- 「我らの望む滅びとは、己の意志と力で為し得たもの。そんなことも忘れてしまいましたか」
- TRYから引き続き語られる魔族の美学……ど、どうしよう未だゼロスが格好良く見え(しばし混乱)。ところでしかし、この魔王、思いっきり自力で滅びを撒きまくってる気がするんですが、これはゼロス的には駄目なのか……?復活のきっかけが人間に引き起こされたものならもうアウトなんだろうか。うーん……?(首をひねる)
- そしてポコタも思いっきり破けた。え、中身は普通に綿?じゃやっぱり体は普通にぬいぐるみなのかコレ?歯も歯茎もあったよなポコタ……このふたつが有るぬいぐるみってどんなぬいさんなんだ?(笑)
- 接近はもう無理、と動けないリナ。その前を守るかのように立ちはだかるアメリアとゼル。アメリアが信じられない行動に出た。霊王結魔弾(ヴィスファランク)を付加した両手での魔王の蛇を打撃。「させない。ここから先は一歩も行かせない!」の声に鳥肌が立つ。ア、アメリアっ?アメリアっ!?(絶叫)どんだけ無茶するんだこの子は!魔王(の一部)を素手で殴るかっ!?そんなことしたら只で済むはず無いぞうわああっ!?と内心のたうちまくってたら案の定というか右手破裂。錐揉み。只ならぬ悲鳴と共に……嗚呼、このアメリアの悲鳴で心臓冷やしたのは2度目にして2番目だ……NEXT25話の絶命に次ぐ光景。本当にこの子は何度こっちにトラウマ残すんだうわあああ(もんどり打った)
- その隣のゼル、「俺達に構うな!」といい「リナ!お前は!」といい、どこまでも一の脇役であることを悟りきってるよなあこの岩は(褒めてます。物凄く)直前に姫のやったことが物凄すぎて印象が薄れるけど、本当に土台で壁だよこの岩は……!(だから褒めてます。マジで)血を吐きながらも剣を折りながらも、蛇に一太刀報いるゼル。
- それを目にして、リナはあの時の重破斬のことを思い出す。「混沌の海に落ちていくあの恐怖。見渡す限り寄る辺もない漆黒の闇に、己の魂が沈んでいく。しくじれば、同じ目にみんなを晒すことになる」と。NEXTの時、重破斬に呑まれた後の事は全く憶えてないって言ってたけど、呑まれた時の恐怖は残っていたってことでいいですよね。確か「ただ、闇が広がって、それで……」(見返す勇気がないので記憶オンリーで書いてます)だった筈。その時の事を改めて言葉で語るとこうなるってことなんだろうか。いずれにせよ、もう重破斬(完全版)しかないと追い詰められていくリナの表情。
- ガウリイに蛇を斬り払われて完全に地に伏すゼル。この時ガウリイが呼んだ名前が「ゼルガディス!」と略称じゃなかったことに有り難うありがとうエボっ!そうこういう時は略称じゃなくて正式名称でお願いしたいんですよっっ!(←呼称フェチのスイッチが押されたらしい)
- 「レゾに改造された体が、これほど有り難いと思ったことはないな…ぐふっ」……しんみり来るより先に、ぐふっ、て言うお約束が成されたことに異様にぐっと来た……(待て)
- 最後に立ち塞がるのは最早ガウリイのみ。迷いすくむリナの前に、決死のポコタが。「やれることをやらないままで終わるつもりなのかよ?おれは、今度こそ自分のやれることをやってやるぞ」と、ゼロスに願い事をするポコタ……って、お互い言葉少ななのに通じた?この2人、何時の間にそんなツーカーな中に(違)リナとこちらに疑問符が飛んだところで、光の剣レプリカがついにはぜ割れる。「ガウリイ!」と、ただ名前を叫ぶリナの声がNEXTのあの時にどうしようもなく重なった。けど、今回はそれにちゃんと声が帰ってきた。あの時の「力を貸して、ガウリイ!」に、時を超えて答が返ってきたような気がした。「リナ、迷うな!お前は自分の信じたことをやればいい!誰にも文句なんか言わせやしない!」という言葉になって。これ聞いた時、正面突破の2番のサビがぐわっと浮かんできた。うわあ、あの歌詞は本当にリナとガウリイのものなんだ……!もうそうとしか思えない。
- ポコタが割った扉の中には壺。てことは、この子は最後の無茶をする気なんだ!?と目を剥いたところで、ポコタは本当に潔く壺を割ってしまう。確かにもうこれしかないだろうけれど、EVO-Rは本当にみんなどこまでなりふり構わないんだもう……!
- そして最後の引き金が。
- 「リナ!撃っちまえ!」
- 「みんなの命、預かった!」
- やっぱり最後の決断を促すのはガウリイだった。けど、ガウリイやゼルやアメリアがリナに重破斬の決断を勧めるのは、それなりに疑問だらけなんだが……(諦めがとても悪い)
- リナが重破斬を使おうとして止められる、ならよく分かる(TRYの1度目は実際そうだった)。けど、その逆はどうなんだろう……重破斬に対するリナと周囲の認識って、アニメと原作で全く逆なんですよね。アニメではリナだけが重破斬(完全版)で何が起こったかを知らない。原作では逆にリナだけが全てを知っている。そしてアニメの重破斬(完全版)って、金色の魔王そのもの、なんですよね。NEXTではっきりと明言された。「我が力こそ、我が意志」「重破斬とは、ロード・オブ・ナイトメアそのもの」という言葉で。原作で読むと、不完全版の上位版で、暴走させない限りL様は降臨しないような感があるけど、アニメでは完全にL様降臨の扱い。つまり、原作ベースなら「なんとか制御できれば」とリナが決断して周囲がそれに全てを委ねる、という可能性もまだ有りかもしれないけど、NEXTベースだとそうはならない気がしてならない…… リナが決断しても、呪文の本質が制御できるとかできないとかそういう次元のものではないから駄目だ!ってなりそうな気がしてたんだが……L様降臨に関して誰も心配してないように見えるのが……どうしても釈然としない。今度降臨させたら、もう2度は帰して貰えないという恐怖がある筈の気がするんですが(特にガウリイ。誰よりもガウリイ)。けど最早、なりふり構っていられない、ということなんだろうと……思うことにする……うん、釈然とはしないけれど認識はする……(だから諦めがとても悪い)
- あと、TRYを思い返して、魔王にタリスマン封じをされなかったのがちょっと意外だった(だから以下略)
- そして、魔王と一対一で立ち向かうポコタの魂。悶え苦しむ魔王の姿を見て、もう一段の決意を固めるリナ。そして、ついに始まる重破斬の詠唱。
- これが、不完全版と完全版、どちらかなのか今ひとつ音がはっきり分からない。「混沌の海に たゆたいもの」と聞こえて仕方ないんですが……見事に両方の中間のような文言に聞こえて大混乱。けど、ここまで来たらこれはもう完全版……なんでしょう。その証拠のように、リナの瞳が一瞬金色に染まってる。これは一瞬L様が降りて、けどリナが巻き返したってことなんだろうなあ、多分。それに、今回はNEXTの時のように「あたし自身どうなってもいい」じゃなくて、ただ「力を貸して」と祈ったんだろう、多分。それにL様が応えてくれた……と、そういう風に思うべきなんだろう、多分。どれもこれも多分、としか言いようのないこの光景だけど、熱いんだ。確かに熱くって細かいことはもういいや、と思わせるものがあるんだ!ああでも重破斬は細かいことじゃないんだーっ!どうしろと!(地団駄)←永遠とじたばたしてそうな人
- 「金色の夢を見る者」と呼ばれたリナ。EVO-Rは本当に、リナが核で、それを仲間が後押しするっていう形で収束し、OPで示した通りになった。現れるなり熱気を呼んだOPに負けない熱さを孕んだラストになったと思う。そう思うことができた。
- そしてゼロスはそんなリナをこう呼ぶ「あなたは正しく『スレイヤーズ』と呼ぶに相応しい」
- 「Sは複数形」 (コンマ0秒)
- ……えーと 、R-EVO-Rを見続けて初めて、最後の最後で突っ込みが口から漏れました…… 重破斬の後で気が抜けてたのが目茶苦茶良く分かった。なんてこったい。まさか本当に心中に留まらず、画面に向かって突っ込む日が来ようとは思ってなかった……orz
- 「滅びなさい。魔王の亡霊よ」と呟くリナは、何だこれ!銀髪で大人びて見えて、こんなリナも初めて見た。リナっ!(諸々入り交じった絶叫)
熱すぎる本編は終わり、あたたかいエピローグへ。
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