１周年

　本日８月３１日で共鳴言語は１周年を迎えました。

　サイト開設の日からご存じの方も、もしくは今日初めてここに訪れたという方もいらっしゃるかもしれません。
そのどちらの方へも尽きぬ感謝を。訪れる方の足音を聞いて、そして時折画面の向こうからお声を届けていた
だきまして、それを養分として楽しく過ごすことができました。本当に、ありがとうございます。

　１年＝３６５日、長いような短いような。気分的には何時の間に１年！？という感じですが、確かにそれだけの
時間は過ぎたよなあという実感もしっかりあったり。色々なこと（主にスレイヤーズ）に笑ったり泣いたりもんどり
打ったり叫んだりして、何だかんだと盛り沢山な日々でした。ある程度の時間がないとこれだけのことは絶対に
起こらなくて、それらを振り返ると確かに１年という時間が過ぎたんだなあということを感じます。

　さて、そうした１年が過ごせたことを喜び、ひとつ記念碑を建てることにいたしました。

　明日９月１日から４日にかけて、本館テキスト部屋に『夏秋冬春』全４話を更新します。　

　４月にここ諸録の雑記で「こんなのがやりたい」とちょっと喋ってそのまま終わっていたものがあるんですが、
今回ふとそれのことを思い出し、これは１周年記念としてやってみたいと思い、出すことにしました。
　タイトル通り夏・秋・冬・春それぞれの出来事を４つ集めたオムニバス……と呼ぶんでしょうか？ともかく各話
独立、かつ登場キャラの全て異なる４話の寄せ集めです。季節ものは普通「春夏秋冬」なんでしょうが、そこは
夏の終わりから始まったサイトということで「夏秋冬春」。１日１話ずつ更新していきます。

　いずれも己の趣味に盛大に走ったため毛色の変わったものになってしまいましたが、お楽しみいただければ
嬉しいです。そして、これからもこんな感じで続く共鳴言語をよろしくお願いいたします。

　一言でいい、一語でいい。訪れる方と共鳴するものがあることを、引き続き願って。