秋葉原サイン会レポ

　関東に住んでる地の利を活かして、行って来ました秋葉原。
　お目当ては神坂一先生＆あらいずみるい先生サイン会です。

　といっても整理券を取りに行けなかったので、サインはなし。ですがせっかく関東在住で足を伸ばせる
距離なので、どんな感じなのだろう？とふらりと秋葉原へ向かいました。

　さてサイン会会場となる書店に到着。書店に来た時の基本で、まずは店内をぐるりと一回り。
しかし、即座に疑問が発生「サイン会・・・どこでやるんだ？」と。店舗に開けた空間というのが
ほとんどなくて、机なんかも設置していない。はて日を間違えたか？と首を傾げたら、窓際の
本棚と壁に挟まれた細い場所に「サイン会」の文字が。

　「あ、この本棚の向こうでやるなら様子は見えないな」と思ったとおり、はい全く見えませんでした（笑）
まあ元々サイン会というのは開けた場所でやったとしても人垣ができてしまって見えないものなので、
特に落胆はなし。むしろよくあんな細い場所で決行するもんだと感心すら覚えました。まさにウナギの寝床、
あの細さで２先生がちゃんと入れてたのかが心配で仕方ない。見た感じ、人が２人並んで通れるか
どうかも怪しい細さでした。参加者全員かなり窮屈だったんじゃなかろうか（笑）

　と、心配と感心をしたところで開始時間が来る。「Plenty of grit」「Revolution」が店内に響き、
整理券番号順に参加者が本棚の向こうへ。近辺は別に一般客の立ち入り制限なんかはなかったので、
本棚の近くに寄れば向こうの声が聞こえる。

　あー楽しそうだなーと思ってたら、聞こえてきました。林原さんのビデオメッセージの声。おお当日
サプライズがあります、という噂はコレか、どれどれと耳を澄ましてみる。ま、何しろ本棚ごしですし
店内放送と混じって完全には聞こえない。しかし結構聞こえてきます。因みに最初に聞こえたのは
「先生お２人との思い出は「食」にまつわるものばっかり」とゆー内容で、流石だ期待を裏切らない人だ（笑）
と喜ぶ。その他には「１３話なんてあっという間に過ぎた。主題歌どうしようか」や「劇場版とかやんないのかな」
なんて声が聞こえてくる。うん本当に劇場版とかやりませんかね。その時は、前にも書きましたけど是非
「ファルシェス」をやってほしいもんです（笑）

　因みに店内では順番を待つ方々、同じく見学に来た方々とすれ違う。かなり遠方からいらした方も
いた模様。整理券をゲットした方々、遠方から来た方々、その健闘を称えて心の中で拍手する。

　と、そんな様子を見聞きしたところで撤退。参加はできませんでしたが、近くで様子を伺うことはできたので
結構楽しかったです。両先生、参加者の皆様、お疲れ様でした。ＴＶ第５期にまつわるイベントなんかがまた
あれば、ふらりと行ってみようと思います。