更新履歴、雑記、お知らせ、メールフォームお返事等を集約。雑記は折り返し以降シリーズ全般のネタバレ満載となっております。ご注意ください。
例によって例のごとく、ふと思いついたことがありましたのでメモ。
何かと言いますと翔封界(レイ・ウイング)についてなのですが。
この術、解説によると【速度と重量と高度の総和が術者の力量に比例する】(えんさい236頁より)という特性を持つ訳ですよね。①速度、②重量、③高度の3要素が相互に影響する術であると。このことは繰り返しリナが語っていて、実際、使用中は常にこの3点を意識しながら飛んでいるようです。常にギリギリのバランスによって成り立つ術ということなのでしょう。
で、そんなことを考えつつ本編11巻を眺めてたらふと思ったのですが。
もしかして時には④範囲という要素も関わってたりするんじゃないかしらと。
何かと言いますと翔封界(レイ・ウイング)についてなのですが。
この術、解説によると【速度と重量と高度の総和が術者の力量に比例する】(えんさい236頁より)という特性を持つ訳ですよね。①速度、②重量、③高度の3要素が相互に影響する術であると。このことは繰り返しリナが語っていて、実際、使用中は常にこの3点を意識しながら飛んでいるようです。常にギリギリのバランスによって成り立つ術ということなのでしょう。
で、そんなことを考えつつ本編11巻を眺めてたらふと思ったのですが。
もしかして時には④範囲という要素も関わってたりするんじゃないかしらと。
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ちょっと前にツイッター上で話題に上ったことがあったんですが、烈閃槍(エルメキア・ランス)と冥魔槍(ヘルブラスト)って似てますよね。
両方とも「槍」のごとき形状の攻撃を対象に向かって撃ち出す呪文。そして共に、精神世界面から攻撃エネルギーを調達してくるが故に、人間や魔族やアンデッドにも効く万能さを持つらしい。
となると、アレ?この2呪文の差って特にないんじゃあ?烈閃槍は精霊・精神/攻撃、冥魔槍は黒/攻撃とえんさいくろぺでぃあは分類してはいるけれど、実は何だか人間がイメージ的に精霊魔法と黒魔法に分けてるだけで、実質は両方とも精霊魔法だったりするのでは?
と、首をかしげる流れの時に、おひとりが実際にえんさいの魔法頁をめくって下さいました。そこでの記述を要約すると『烈閃槍が作用するのは精神力』、『冥魔槍が作用するのは活力』となってまして、あーやはりこの2呪文は別物ですね、と納得したところではたと疑問が。
精神力と活力ってどう違う?
ということで、疑問が沸いたからには想像と捏造を書き出し並べてまとめましょう。毎度のことながら、このノリに付いて行っても良いぜと思われる方は以下へどうぞ(笑)
例によって色々確認したいと思い、本編をめくりめくりとしていた訳です。
そしたら唐突にタイトル通りの事柄が気になりましたので、忘れない内にここにメモ。というか例によって例の
如く本日の疑問な話。
ええとですね。
魔族って、触れたらどんな触感がするものなんでしょう?
そしたら唐突にタイトル通りの事柄が気になりましたので、忘れない内にここにメモ。というか例によって例の
如く本日の疑問な話。
ええとですね。
魔族って、触れたらどんな触感がするものなんでしょう?
「あたし」「わたし」「私」「オレ」「おれ」「俺」――自分が自分を呼ぶ呼称は「一人称」。また 「あなた」「あんた」
「お前さん」「貴様」「汝」といった、誰かが誰かに呼びかける時の呼称は「二人称」と呼ばれます。
他に「三人称」「不定称」と呼ばれるものも有りますね。ただ会話の中で使われるのは、たいていの場合前述
の一人称と二人称です。
この一人称および二人称は会話をする上で不可欠のものです。日本語は便利なもので、こうした「○人称」が
無くても流れで何となく分かるため省略することもできますが、基本的には「あたし」「あなた」「お前」などと呼び
かけることで会話を成立させていく訳ですね。
また、文章においては一人称や二人称をキャラ別に割り振っておくことで、その時誰が話し・聞いているという
状態を一目で分からせることができます。文章を書く人は、何だかんだで少なからずこの効果を期待しキャラ
ごとの使用呼称、特に一人称を厳密に決めている方が多いのではないでしょうか。もしくは最初に厳密に決め
なくとも、書いている内に自然とキャラの使用する一人称や二人称が決まってくるのではないかと思います。
このキャラごとの使用呼称の決定、「誰が」「誰を」「どう呼ぶか」という法則。例によって適当に名付けて『呼称
ルール』。今回はこれについての話です。
「お前さん」「貴様」「汝」といった、誰かが誰かに呼びかける時の呼称は「二人称」と呼ばれます。
他に「三人称」「不定称」と呼ばれるものも有りますね。ただ会話の中で使われるのは、たいていの場合前述
の一人称と二人称です。
この一人称および二人称は会話をする上で不可欠のものです。日本語は便利なもので、こうした「○人称」が
無くても流れで何となく分かるため省略することもできますが、基本的には「あたし」「あなた」「お前」などと呼び
かけることで会話を成立させていく訳ですね。
また、文章においては一人称や二人称をキャラ別に割り振っておくことで、その時誰が話し・聞いているという
状態を一目で分からせることができます。文章を書く人は、何だかんだで少なからずこの効果を期待しキャラ
ごとの使用呼称、特に一人称を厳密に決めている方が多いのではないでしょうか。もしくは最初に厳密に決め
なくとも、書いている内に自然とキャラの使用する一人称や二人称が決まってくるのではないかと思います。
このキャラごとの使用呼称の決定、「誰が」「誰を」「どう呼ぶか」という法則。例によって適当に名付けて『呼称
ルール』。今回はこれについての話です。