For The Future 2

　FTF2からもう一週間。それだけ日が過ぎた今でも、あの愛と熱気の空間を思い出す度に止め処なくニコニコ
してしまいます。本当に楽しかった。楽しすぎた。

　主催者の皆様、サークルの皆様、参加者の皆様へ。何度でも言わせて下さい、ありがとうございました！


　ということで、その楽しかった出来事を思い返してみたら……なんかえらくアホの子がそこに居たorz　やはり
オンリーは人を狂わせる……嘘ですすいません本人のテンションの問題です（土下座）

　そんな感じのオンリー体験記。

前日：１１月２１日（土）

• ２０日、突発風邪で咳が止まらず、このままでは会場行けない！行けてもマスク必須だそれは勘弁！と嫌がりまくって何とか止めることを決意。かってない悲壮さで就寝。
• 起きたら本当に止まってた……すごいよオンリーは風邪さえ止める（違）
• よっしゃ勝ったー！と思いつつ色々再確認始めたら、待ち合わせメールの返信を思いっきり忘却していた私。全滅。すみませんでしたすみません……！
• そして改めて前夜祭メンバーの華やかさにびびる私。
• でも行く。自重？何それ美味しいの？（おい）
• まずお昼、お茶に誘われてたので吉祥寺へ。ハンモックカフェという素敵な所に連れてっていただく。初めて乗る（座る）ハンモックに大興奮の大喜び。ありがとうございましたー！
• しばし歓談。全員気持ち良すぎて寝そうになってた（笑）
• 去り際にお店にお願いしてお昼寝ハンモックに寝かせていただく面々。ハンモック……あれマジで良いものですよ……（微笑）思わず再訪を誓う。
• そのまま夜の前夜祭へGO。
• 初めまして＆ほぼ初めましての方々にのっこり混じって飲ませていただく。皆様すごい優しくて面白すぎる方々でした！ありがとうございました！何もかも！
• 楽しすぎてうっかり色々羽目を外す私。自重しろ……
• あまつさえお別れ際に、初めましての方をがっちり掴んで「次は電脳空間（サイバースペース）について語らせて下さい！」と口走る私。自重？しません（待て）
• いよいよ明日のオンリーへの期待を膨らませつつ帰宅。

当日：１１月２２日（日）

• やたら爽やかに起床。それに反比例するかのように空模様はうっそうとしていて寒くて憂鬱に。でも多分本格的な雨は降らないだろうと踏みつつ身支度。万一濡れても寒くないように完全冬コートを着込んでいざ出発ー！
• 結果、雨は降らなかったけど会場でコートはとても暑かった……あの熱気には敵いません。
• 開場前に現地に着いたら、整理券を受け取って２階空き部屋の待機場所へ。地下駐車場で待機の可能性ありって聞いてたので、室内で待機できたのはとても助かりました。
• 早速パンフレットを開いてチェック、ひたすらチェック。顔のにまにまが止まらない。
• いよいよ開場。サークル様方の一斉拍手が聞こえてくるのに合わせて行列も一緒に拍手。
• 足を踏み入れた瞬間の熱気とやる気、オンリー独特のあの空気。何度行ってもあれだけは忘れようがない。
• あれを知ってるからこそ、スレが単独オンリーを実施できるだけのファンを抱えていることが嬉しい。本当に嬉しい。あれだけの数、同じものが好きな人がうわっと集まってるのを見ることができるって本当にどれだけ幸せなことか！そしてスレの場合、波はあってもずっと何度もオンリーが続いてきた訳で、本当にどれだけ生命力のあるジャンルなんだろう……！
• ということは今思うことで、その瞬間はともかく本を求めて突撃。鳴り響くスレBGMのお陰で足取りも軽い軽い。テンション一気にMAXへ。
• 一通り回って色々ゲットして拳を握り、会場を見回す余裕ができる。すごい勢いで室温が上がってたので、皆様上着脱ぎまくってた（笑）そして窓ガラスは曇りまくってた（笑）
• 行列が消えたのを見計らって順々にご挨拶。挙動不審＆テンションおかしい人でしたすみません。猛省。どうかあの熱気に免じてご容赦を……orz　むしろどうせ挙動不審ならもっと愛と感想を伝えれば良かった。
• 某スペースに「砂時計の布教にご協力を！」と言ってひとつ置いていく私。つねづね砂時計はもっと身近になれば良いと思って止まない。スレ界ではもう馴染み深い単語になったんだから、これを機にもっと身近になればいい、とてもいい（笑）
• お久しぶりの方々ともお会いできて万歳。てか、西組なのに東に来てからお会いする回数が増えてる方も居ます嬉しいです（笑）
• そんなこんなで喋りまくる。その一部。
• 「一昨年の東京スレオンリーの時、会場あちこちで『単独オンリーこれが最後かな…』って聞こえてましたよねー」
• 「うんうん。今後はプチオンリーに流れてくんやないかなーって皆言ってたなー」
• 「でも違いましたねー！」「違ったなー！」
• 『すごいなー！』
• テンション更にだだ上がり。
• その勢いで会場のあちこちをうろつく私。双子のポコタぬいぐるみとかキャラクリスマスツリーとか粘土ポコタとかちっちゃいピコリナ等々を凝視し、時に撫でくり回させていただく。もうやりたい放題フリーダム。
• 通路が狭くて長時間うろつくのに向いてなかったので、いったん外へ。イベントに来てちゃんとお昼が摂れたのって珍しいなーと思いつつドトールでサンド食べて戻ってくる。
• 入り口でスタッフの皆様から一斉に『お帰りなさいませーっv』と声がかかってキョドる。ありがとうございました！（笑）
• 居ない間に乙女の祈りの合唱があったとかで。うわああ聞きたかったー！（じたばた）
• そしてフリーダム続行。メイドイン俺ゲームを触らせていただきトロさをさらけ出す。滅茶苦茶よく出来てた……！
• 「何冊くらい買いました？」と聞かれてうっかり「一握りくらいです！」と返答する私。それ本数える単位じゃねえ！（笑）うんもうまともな会話が成り立ってなかった（笑）
• そんなこんなで時間は過ぎて、時計は２時半を過ぎる。サークルの皆様は撤収準備を始め、一般の方々はちらほら去って行く３時前。
• 「そろそろ行くよー？」
• 「あ、先に出てて下さい」
• 「何かやり残し？」
• 「折角なんで閉会の時拍手してから行きますー」
• 「……うんまあ先に行くからね」
• いやだってここまで来たら最後まで見たかったんですもんー！（笑）でもすみませんでしたm（　）m
• そして閉会の時も一斉拍手。熱かった。楽しかった。楽しすぎる一時でした。
• 惜しみつつ会場を出てカラオケに。健闘をたたえつつのんびり喋って疲れを癒す。食べ物注文の一部がすっかり忘れられてた恨みは深いですが（にっこり）部屋が空いてて本当に良かった。イベント関連はやっぱり個室に限る（笑）
• 帰宅後、片っ端から本を読んでしまってじったんばったん。質量ともに大豊作ー！（落ち着け）（無理）
• そして幸せに眠って次の日もじたばたして、今に至る。

　こんな感じのオンリーでした。細かく言ってたら本当にとどまらない。一言に纏めれば、楽しすぎた。

　一参加者でもこれだけじたばたしてたんですから、主催やサークルの皆様はきっともっと格段に色々あった
だろうなあと。この日のために色々作って準備して、当日は色々せわしなくて。そのお陰で熱い楽しい一時を過
ごすことが出来ました。今も手元に残った本のお陰で幸せが続いています。本当にお疲れ様です、ありがとう
ございます！
　そして、会場を回っていたら色々お菓子をいただいてしまいました。帰ったら荷物の中に手作りや珍しいお菓
子が一杯入ってて、この一週間ちょっとずつ夜のお茶請けにさせていただきました。遅くなりましたがここで改
めて御礼を。幸せな味がします御馳走様でした！

　お付き合いいただきました全ての方に感謝を。FTF２、ありがとうございました！