更新履歴、雑記、お知らせ、メールフォームお返事等を集約。雑記は折り返し以降シリーズ全般のネタバレ満載となっております。ご注意ください。
2012年ですこんばんは。お久しぶりでございます。
10月の大阪スレイヤーズオンリーも無事終わって無事年を越し、次なるオンリーイベントは3月のプチオンリーですね。今から楽しみにしております。
さて、今年のスレ関係イベントはイベント会場のみに在るものにあらず。お家でこたつで随時絶賛発生中のものがひとつございます。そうです、スレイヤーズREVO参戦のヒーローズファンタジアですよ!わーい!(舞)
なんだかんだで発売日に限定版を手にすることができまして、以来ごりごりと、時にこちょこちょと進めていじって楽しんでおります。
――そう、楽しいんですこのゲーム!
てことで現在1周目をクリアし2周目を半分と少し。この時点でのヒーローズファンタジア以後略してヒロファンのよもやま話です。まずはキャラクター達をはじめとする全般についてのあれこれを。
大なり小なりシステム・シナリオのネタバレ、スレイヤーズ以外の作品についての話を含みますので、そうした話が大丈夫な方は以降へお進み下さいませ。
10月の大阪スレイヤーズオンリーも無事終わって無事年を越し、次なるオンリーイベントは3月のプチオンリーですね。今から楽しみにしております。
さて、今年のスレ関係イベントはイベント会場のみに在るものにあらず。お家でこたつで随時絶賛発生中のものがひとつございます。そうです、スレイヤーズREVO参戦のヒーローズファンタジアですよ!わーい!(舞)
なんだかんだで発売日に限定版を手にすることができまして、以来ごりごりと、時にこちょこちょと進めていじって楽しんでおります。
――そう、楽しいんですこのゲーム!
てことで現在1周目をクリアし2周目を半分と少し。この時点でのヒーローズファンタジア以後略してヒロファンのよもやま話です。まずはキャラクター達をはじめとする全般についてのあれこれを。
大なり小なりシステム・シナリオのネタバレ、スレイヤーズ以外の作品についての話を含みますので、そうした話が大丈夫な方は以降へお進み下さいませ。
さて。ヒロファンは10作品が参戦するクロスオーバー作品でありまして、スレイヤーズも今回はこのうちの参戦作品のひとつです。プレイヤー操作可能キャラとして動かせるのはリナ・ガウリイ・ゼルガディス・アメリアの4人。で、他の9作品のキャラ達とともにパーティを組み、シナリオに沿って戦闘とイベントをこなしていく訳ですね。
ぶっちゃけ私、購入前はこのシステムどういうものになるんだろうと思ってたんですよ。スレイヤーズ(含め他の自分の好き作品)のキャラはすぐ出てくるの?動かせるの?章ごとに出撃メンバーに縛りがあったりしない?オリジナル主人公いるけどそれとの兼ね合いはどうなるの??と。
ええ、この顔ぶれの作品キャラ達でどんなパーティ組むことになるのか、ほんと想像ついてませんでした(笑)それで、出撃枠に主人公が常に固定で、この章ではこの作品のキャラと冒険しますパーティ編成をしてください……というような制限がかかるんじゃないかとぼんやり心配してたんですね。
実際はそうではありませんでした。まず、スレイヤーズキャラはプレイ開始の第一章からすぐに登場します。というか正確にはリナ・ガウリイの2人(とオリジナルキャラのリュードック)が、アドロアス界(冒険のメイン舞台となる世界)より主人公をどさくさ紛れに迎えにやってくるんですよ。主人公が非日常に突入する時のエスコート役がリナとガウリイって言える状態なんですね。スレイヤーズキャラがこんな形で序盤から出てくると思ってなかったので、これは完全に嬉しい誤算。というか序盤の序盤からPlenty of gritを響かせつつどーんと登場するリナ・ガウリイ二人にテンションだだ上がりしましたよ!ええそうですよ出てくるだけで嬉しいのに序盤からどーんですよこれが喜ばずにいられましょうか!(落ち着け)
この序盤の主人公エスコート役に始まり、スレイヤーズキャラはヒロファン中、かなり厚遇されていたと思います。操作キャラ4人に、出張ボスとしてズーマ・ザナッファーの一人と一匹、便利な回収屋さんのゼロスも登場、会話シーンでは要所要所をリナさんがシメてくれるという、スレ好きには結構たまらない状態でしたこのゲーム。存在感濃いわスレイヤーズ!(笑)
あ、もっとも、参戦作品中ぶっちぎりで存在感濃かったのは、意外なことに『ケロロ軍曹』であったりします。ゲーム最初の最初に出てくるのもケロロ達。当初「何故にケロロ……?」「浮かないかケロロ……?」と思われたこのケロン星人達なんですが、浮くどころか他の作品の存在感食ってたぐらいでしたこやつら。てかこのゲームシナリオ、ケロロ衆がいないと成り立たないんですよ(笑)現実世界とアドロアス界の往来・通信ルート確率するわショップは呼ぶわ生活シェルター設置するわクリア後アフターケア含めその他諸々してたのがケロロ衆というかクルル軍曹なんですね。ヒロファンのMVPは間違いなくクルル軍曹です、これはマジでそう思う。そして異論もほとんど湧いてこないと思う(笑)
そして最大のインパクトを残していったのもケロロ衆。シナリオ前半~中盤で脈絡無く飛び交ういきなり団子ったらもう……いきなり団子とは何のことぞやと思う方は、ヒロファン実際にプレイしてみて下さい。多分途中で一瞬、このゲームはもしやいきなり団子を渡すことによって仲間を増やしていくゲームなんじゃあ……?と頭を悩ませること請け合いであります。
そんなこんなで、ヒロファン参戦キャラ達のかすがい役を務めたのはケロロ衆です。これはほんと意外だった。私、この役をやるのは『魔術師オーフェン』キャラだと予想してたんですよ。オーフェンは魔術士が主役のファンタジーでありながら、ガス灯・水道を使い、Tシャツやスーツを着て、学校や警察という組織があるといった、現実社会にほど近い魔術と科学の世界観をもった作品です。ヒロファンの現実世界(現代日本的な世界)&アドロアス界(剣と魔法のファンタジー世界)をつなぐにはもってこいの世界観であり、事前にスレイヤーズとのコラボ歴もあったので、かずがい役にはもってこいな気がしてたんですが、ゲーム中一番存在感が無かったのはオーフェン衆だったという。……何故にゲームパッケージの最前列センターで作品クレジットトップでCMでも扱い大きかった作品なのに薄かったんだろうか……ええとその辺はともかくとして、かすがい役はケロロ衆が持っていきましたねえ。存在自体がファンタジーな宇宙人達で、ぶっとんだ科学技術持ちなんだから、確かに一番向いてたんでしょうねケロロ衆。あ、お気づきかと思われますが、私ヒロファンやってケロロ衆への好感度かなり上がってます(笑)元々ある程度知ってて好きだったんですが、今回随分お世話になりましたからねえ。
もっとも、ヒロファンやってるとケロロ衆への好感度は上がりやすいと思います。序盤のアドロアス界→中盤の現実世界→後半の現実&アドロアス界行ったり来たり、とずっと通して出てくるのは主人公とケロロ軍曹キャラ達ですからね。
そう、リナ達ファンタジー系作品キャラは、中盤の現実世界シナリオでは出てこないんです。序盤からスレキャラに会えてわーい!とやってた身としては、中盤で全然会えないのはほんと寂しかった……ファンタジー世界キャラの全く出てこない9エピソード分はものすごい勢いで駆け抜けましたもん。いや現実世界側でたくさん出てくる『ROD』の読子さんだって好きだし頼もしく動かしてたんですけど、リナさん会いたさはその比ではなかったという。これは私だけではなくて、スレキャラ会いたさでヒロファンに入った人達は皆同じだったようで、ツイッターでも再会の時『リナさん会いたかったあああああ!』と叫ぶ人が続出してたという(笑)後半に入るともう分離はなくて、戦闘もイベントシーンにもずっと居るのでそれが嬉しかった。
ちなみにイベントシーンでのスレキャラ達の掛け合い、これが結構おおっと思うんです。いやもっと端的に言うと、ガウリイが格好良かった。
ヒロファンガウリイはこれまでのスレゲーのガウリイとはちょっと違って、イベントシーンであんまりクラゲ頭が強調されていないんです。敵を挑発してみたり話の要点をまとめてみたり、でも科学的な話はあっさりスルー、といった風になっていて「難しいことは分からないけどツボは押さえてる」な性格になっていました。これは何というか、かなり意外な所。事前映像で剣が曲がってて通常攻撃:曲がった剣、とかなっているのを見ていると、ギャグ要員として使われそーだなー、へっ。と諦めつつグレそうになってたんですが、そういう性格では無かったですね。てか、曲がった剣とこの性格のギャップがおかしかった(笑)このガウリイは、見た目はREVOで中身は原作5~6巻くらいのガウリイな感じがして独特ですねえ。私このガウリイはヒロファンガウリイとして別カテゴリー(あるのか)に入れようかと思いますもん。ま、それはとにかく、ガウリイは事前の予想に反してというか予想の斜め上を行った感じでした。
そんなこんなで、スレキャラ達は作品中の存在感がなかなかあり、イベントシーンも満足でありました。さて、肝心の戦闘シーンではどうだったかというと……は、別の記事に移動します。
ぶっちゃけ私、購入前はこのシステムどういうものになるんだろうと思ってたんですよ。スレイヤーズ(含め他の自分の好き作品)のキャラはすぐ出てくるの?動かせるの?章ごとに出撃メンバーに縛りがあったりしない?オリジナル主人公いるけどそれとの兼ね合いはどうなるの??と。
ええ、この顔ぶれの作品キャラ達でどんなパーティ組むことになるのか、ほんと想像ついてませんでした(笑)それで、出撃枠に主人公が常に固定で、この章ではこの作品のキャラと冒険しますパーティ編成をしてください……というような制限がかかるんじゃないかとぼんやり心配してたんですね。
実際はそうではありませんでした。まず、スレイヤーズキャラはプレイ開始の第一章からすぐに登場します。というか正確にはリナ・ガウリイの2人(とオリジナルキャラのリュードック)が、アドロアス界(冒険のメイン舞台となる世界)より主人公をどさくさ紛れに迎えにやってくるんですよ。主人公が非日常に突入する時のエスコート役がリナとガウリイって言える状態なんですね。スレイヤーズキャラがこんな形で序盤から出てくると思ってなかったので、これは完全に嬉しい誤算。というか序盤の序盤からPlenty of gritを響かせつつどーんと登場するリナ・ガウリイ二人にテンションだだ上がりしましたよ!ええそうですよ出てくるだけで嬉しいのに序盤からどーんですよこれが喜ばずにいられましょうか!(落ち着け)
この序盤の主人公エスコート役に始まり、スレイヤーズキャラはヒロファン中、かなり厚遇されていたと思います。操作キャラ4人に、出張ボスとしてズーマ・ザナッファーの一人と一匹、便利な回収屋さんのゼロスも登場、会話シーンでは要所要所をリナさんがシメてくれるという、スレ好きには結構たまらない状態でしたこのゲーム。存在感濃いわスレイヤーズ!(笑)
あ、もっとも、参戦作品中ぶっちぎりで存在感濃かったのは、意外なことに『ケロロ軍曹』であったりします。ゲーム最初の最初に出てくるのもケロロ達。当初「何故にケロロ……?」「浮かないかケロロ……?」と思われたこのケロン星人達なんですが、浮くどころか他の作品の存在感食ってたぐらいでしたこやつら。てかこのゲームシナリオ、ケロロ衆がいないと成り立たないんですよ(笑)現実世界とアドロアス界の往来・通信ルート確率するわショップは呼ぶわ生活シェルター設置するわクリア後アフターケア含めその他諸々してたのがケロロ衆というかクルル軍曹なんですね。ヒロファンのMVPは間違いなくクルル軍曹です、これはマジでそう思う。そして異論もほとんど湧いてこないと思う(笑)
そして最大のインパクトを残していったのもケロロ衆。シナリオ前半~中盤で脈絡無く飛び交ういきなり団子ったらもう……いきなり団子とは何のことぞやと思う方は、ヒロファン実際にプレイしてみて下さい。多分途中で一瞬、このゲームはもしやいきなり団子を渡すことによって仲間を増やしていくゲームなんじゃあ……?と頭を悩ませること請け合いであります。
そんなこんなで、ヒロファン参戦キャラ達のかすがい役を務めたのはケロロ衆です。これはほんと意外だった。私、この役をやるのは『魔術師オーフェン』キャラだと予想してたんですよ。オーフェンは魔術士が主役のファンタジーでありながら、ガス灯・水道を使い、Tシャツやスーツを着て、学校や警察という組織があるといった、現実社会にほど近い魔術と科学の世界観をもった作品です。ヒロファンの現実世界(現代日本的な世界)&アドロアス界(剣と魔法のファンタジー世界)をつなぐにはもってこいの世界観であり、事前にスレイヤーズとのコラボ歴もあったので、かずがい役にはもってこいな気がしてたんですが、ゲーム中一番存在感が無かったのはオーフェン衆だったという。……何故にゲームパッケージの最前列センターで作品クレジットトップでCMでも扱い大きかった作品なのに薄かったんだろうか……ええとその辺はともかくとして、かすがい役はケロロ衆が持っていきましたねえ。存在自体がファンタジーな宇宙人達で、ぶっとんだ科学技術持ちなんだから、確かに一番向いてたんでしょうねケロロ衆。あ、お気づきかと思われますが、私ヒロファンやってケロロ衆への好感度かなり上がってます(笑)元々ある程度知ってて好きだったんですが、今回随分お世話になりましたからねえ。
もっとも、ヒロファンやってるとケロロ衆への好感度は上がりやすいと思います。序盤のアドロアス界→中盤の現実世界→後半の現実&アドロアス界行ったり来たり、とずっと通して出てくるのは主人公とケロロ軍曹キャラ達ですからね。
そう、リナ達ファンタジー系作品キャラは、中盤の現実世界シナリオでは出てこないんです。序盤からスレキャラに会えてわーい!とやってた身としては、中盤で全然会えないのはほんと寂しかった……ファンタジー世界キャラの全く出てこない9エピソード分はものすごい勢いで駆け抜けましたもん。いや現実世界側でたくさん出てくる『ROD』の読子さんだって好きだし頼もしく動かしてたんですけど、リナさん会いたさはその比ではなかったという。これは私だけではなくて、スレキャラ会いたさでヒロファンに入った人達は皆同じだったようで、ツイッターでも再会の時『リナさん会いたかったあああああ!』と叫ぶ人が続出してたという(笑)後半に入るともう分離はなくて、戦闘もイベントシーンにもずっと居るのでそれが嬉しかった。
ちなみにイベントシーンでのスレキャラ達の掛け合い、これが結構おおっと思うんです。いやもっと端的に言うと、ガウリイが格好良かった。
ヒロファンガウリイはこれまでのスレゲーのガウリイとはちょっと違って、イベントシーンであんまりクラゲ頭が強調されていないんです。敵を挑発してみたり話の要点をまとめてみたり、でも科学的な話はあっさりスルー、といった風になっていて「難しいことは分からないけどツボは押さえてる」な性格になっていました。これは何というか、かなり意外な所。事前映像で剣が曲がってて通常攻撃:曲がった剣、とかなっているのを見ていると、ギャグ要員として使われそーだなー、へっ。と諦めつつグレそうになってたんですが、そういう性格では無かったですね。てか、曲がった剣とこの性格のギャップがおかしかった(笑)このガウリイは、見た目はREVOで中身は原作5~6巻くらいのガウリイな感じがして独特ですねえ。私このガウリイはヒロファンガウリイとして別カテゴリー(あるのか)に入れようかと思いますもん。ま、それはとにかく、ガウリイは事前の予想に反してというか予想の斜め上を行った感じでした。
そんなこんなで、スレキャラ達は作品中の存在感がなかなかあり、イベントシーンも満足でありました。さて、肝心の戦闘シーンではどうだったかというと……は、別の記事に移動します。
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